思春期の偽善
人の幸せを見ていると 私は幸せになれる だから望むのでしょうか 人々の幸せを 人々の喜びを 人々の笑顔を (15歳、中学3年生女子)
わがままで傷つけて間違って、子供たちは足掻きながら成長しているからそれでもいいとおばあさんは思っているけど、でもね、お嬢さん、聞いてくださいね。
おばあさんは偽善ともエゴとも思いません。
まるで、ちっちゃな神様みたい。
貴方の中のちっちゃな神様を、そんなに疑わしく思わないで、ただそのままに受け入れて、大きくなっていってね。
その幸せを手放してはいけませんよ。
そしたらその子はあなたの中で育ち続ける。
そうして素敵な笑顔で、あなたとあなたの周りの人の幸せを祈ってくれる。