Dallmayr (大阪 カフェ)

フランスで高級食料品店だった、というかお菓子店として認識していたお店のカフェを、モジリアーニ展の帰りに見つけました。特にカフェという気分ということでもなかったことから、しばし悩んで入ってみました。

日本ではここにしかないそう。

東京でなく、大阪で第一店舗を開いたんですね。ちょっと珍しい。

Dallmayr(ダルマイヤー)はフランスのお店でなくて、ドイツのお店だった模様です。当時私がパリで買ったのはマカロンでしたが、チョコレートとか売ってたことしか覚えていません。お惣菜もあったかしら。。。
古いお店だったのね~と今更ながらに学ぶのでした。

時間帯的にもお腹のすき具合的にも、ランチという気分ではなく、お菓子という気分でもなかったけれども、せっかくだからとコーヒーとアイスクリームも注文。
コーヒーは、まぁ、コーヒーかな、という気分で注文。

というわけで、美術館の帰りで座りたかったというだけの理由で入ったために、あまり気乗りしない注文となりました。しかし初めてのお店の初めてのカフェで、国際的なお店、ということでレポートをば、と思い立ちまして、今日はこちらのカフェを紹介します。

さて、コーヒー。
うん、これはよそのお店と確かに違う。まず香りがチョコレートというかカカオというか、あら違う!という香りです。味は、、、トラジャコーヒーに似ている。苦くないけど、何とも言えないお味です。よそのコーヒーとは確かに違うが、ほっと一息、というわけでもなく、うーんおいしいというわけでもなく。。。

トラジャコーヒーは世界的に有名でファンも多いコーヒーですが、私は苦手であるためかもしれません。総じて普通と違う高級コーヒーのようだ、というのが結論です。高級コーヒーと書きましたが、日本の喫茶のコーヒー価格からいうと、取り立てて高いわけではないので、その辺は誤解なく、お願いしたく思います。

ふむふむ、ではアイスクリームは…。
あら、濃厚バニラ。しかも、アップルビネガーがなかなかいい感じにアクセントです。アイスクリームにビネガーをかけるというのは、時々見かけますが、これだけアクセントが効いたビネガーはあんまり食したことがありません。

というわけで、熱量は小さいレポートながら、このお店はほかにない味のものを味わえるお店でした。

好きな人にははまりそうです。


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