2020-12-31 / 最終更新日時 : 2021-01-02 trobairitz 光言霊と現代コミュニケーション 世界遺産である宇治上神社では見返り兎がご祭神の守護をしています。 見返り兎は、子供の守護神です。なぜか知っていますか? なんて、もったいぶった問いをするようになっては、もう年を隠せませんね。しわしわの手をついて、お詫び申 […]
2020-12-26 / 最終更新日時 : 2020-12-27 trobairitz 光モンゴルの櫛占い モンゴルのノマドの女性たちは、朝は日の出とともに(家族の中でお母さんだけ)目を覚まし、朝一番にスーテ茶を作り、これを山に捧げて祈り(お母さんだけですよ)、いつもニコニコして、家を暖かくして、家畜からミルクを搾って、モンゴ […]
2020-12-22 / 最終更新日時 : 2020-12-25 trobairitz 光ヒトの分子遺伝学 「何を読んでいるんだね?」 旅先で良くこうして声をかけられていた時期がありました。 何十年も前に、良く晴れたパースというオーストラリアの南の町で出会ったイギリス人夫妻もそんな方々。良くしゃべる旦那さんと、声の出せない奥様 […]
2020-12-21 / 最終更新日時 : 2020-12-29 trobairitz 光長距離移動の心得 長距離移動の手段といえば、陸上ではやはり車か列車でしょう。 車というのは便利な乗り物だと思うのですが、すぐ酔うので苦手です。 大きくなれば酔わなくなるよ、と慰めてもらったこともありますが、幼少から中年を経て後期高齢者にな […]
2020-12-20 / 最終更新日時 : 2020-12-21 trobairitz 光踊り歌った この年になりますと、若い頃の生活そのものを、まるで踊り歌って過ぎていった時間のように感じるものです。 それなのにそれなのに、知り合いの当時20歳をいくつか過ぎたお嬢さんが、言いました。 踊り歌った時からこぼれた 透き通っ […]
2020-12-16 / 最終更新日時 : 2020-12-16 trobairitz 光伏見稲荷大社 火焚祭 ふと風に誘われることがあります。 風が誘う旅路は、優しい旅路であることが多いです。* 伏見稲荷大社の火焚祭はそうして足を向けたお祭りです。毎年11月8日に行われていますが、一度しか行ったことがありません。それは辛いとも悲 […]
2020-12-14 / 最終更新日時 : 2020-12-16 trobairitz 光熊野詣で 子供は朗らかに旅に出た 神様に会いに行くよ、と明るく聞こえた声は空に消え 振り返って手を振る姿を見失わぬよう80余年 * 木枯らしに身を震わせ、眠りこけては雷雨に打たれ 涙ぐみ あの子は今日も明日を目指して歩いている 神 […]
2020-12-12 / 最終更新日時 : 2020-12-15 trobairitz 光道を教えてくれる人 私は旅人なのですが、大変方向感覚がないのです。 初めてのところでは必ず迷子になります。 それも自分でなぜそこに行く着いたのか全く分からない、という迷い方をします。碁盤の目といわれる京都では90度か180度は日常茶飯事。で […]
2020-12-08 / 最終更新日時 : 2020-12-20 trobairitz 光フランスのメトロとRER(電車) ようやく大人になりかけていたころ(20歳はまだひよっこですよ)、度々フランスに立ち寄りました。いずれの時も長くはなかったけれど、縁があったということなのでしょう。イル ド フランス、特に花の都と呼ばれるパリは文化や技術の […]
2020-12-06 / 最終更新日時 : 2020-12-11 trobairitz 光フランスの美しい浮浪者 記憶に残る一つの大事な一期一会のお話をします。 日本では、実は浮浪者の方とお話したことがありません。issueを購入したことがあるくらいです。 でもフランスに滞在していたころは、メトロでもRERでも、ともかくあちこちでよ […]