2021-06-27 / 最終更新日時 : 2021-06-27 trobairitz 光小さな生き物 再び僕が登場だ。 生き物との別れの日は刻刻近づき、僕と生き物との距離は刻刻縮まる。 いやぁ、なんてあったかくてなんて可愛らしいんだろう。 この小さな生き物にとって僕の顔は大きいんだろうなぁ、背も高いんだろうなぁ、いいこと […]
2021-06-23 / 最終更新日時 : 2021-06-23 trobairitz 光言葉なき理解 今日も言葉の通じない生き物の話の続きをしたい。 さて前回うっかり怖がらせてしまった僕は、生き物の生態について、とりあえずネットで情報を集めていた。 ん?んん? ずっと怒っているかと思っていたが、そっちも誤解だったようだ。 […]
2021-06-20 / 最終更新日時 : 2021-06-20 trobairitz 光言葉なき関係 しばらくぶりのブログの更新なのだが、今日は僕の悩みを書かせてもらうことになった。書くことで、考えがまとまるかもしれないわよ、ということだ。 僕は、最近、名前は知っているけれど、生態を知らない生き物を預かっている。 病気だ […]
2021-06-14 / 最終更新日時 : 2021-08-03 trobairitz 空(京都 老松)夏柑糖 老松の夏柑糖について聞いて、興味を持っていたところ、納涼市に出店されていて、しかも店頭で売っていたので買い求めました。 老松の夏柑糖は戦後のお菓子ですが、日本原産種の夏蜜柑の強度の酸を寒天で固める技術を持っていたのは老松 […]
2021-06-12 / 最終更新日時 : 2021-06-12 trobairitz 空蛍 (鴨川、京都) 夜の散歩が楽しい時期です。 昨晩蛍を見に行きました。 田舎に住んでいた時、蛍は田んぼの水路に、思いがけず現れるものでした。なので、見に行けば見られる、というものではないと思っていましたが、今日から雨と聞いていたので(予測 […]
2021-06-10 / 最終更新日時 : 2021-06-12 trobairitz 空(雑文)子供の本あるいは子どもと本 本にはいろいろなジャンルがありますが、私が一番だと思うのは子供の本です。 小さいころ、父親は忙しく、子供が寝てから帰宅し、あるいは学校(幼稚園)にいってから起床していたので、週末以外はあまり会わないのですが、家にいる晩は […]
2021-06-08 / 最終更新日時 : 2021-06-23 trobairitz 光伏見奉行所跡 散歩の話です。 さて、伏見指月城跡地へ散歩へ行ったついでに、回って伏見奉行所跡へも行ってきました。 地名が伏見常盤町。 その昔源義経のご母堂、常盤御前が平家にとらえられた「常盤就捕処」は伏見奉行所の石垣の傍にあり、桃陵団 […]
2021-06-06 / 最終更新日時 : 2021-06-06 trobairitz 光びっくり、指月城(萩・京都) 島根県安来市の月山富田城をおよずれて以来、山城好きになりました。 大変魅力的です、山城。あまつさえ日参していた人々のいた城に向かう厳しい道筋。登ることそのものから、往時に想いを馳せざるを得ません。 そういうわけで、行く先 […]
2021-06-03 / 最終更新日時 : 2021-06-12 trobairitz 空(雑文)帝王学 小さいころ物語を読むのが好きでした。 物語に出てくる王子は子供のころ、家庭教師に帝王学を学んでいるわけです。勉強嫌いは私たちと一緒。 小さいころ、帝王学とは何だろう、と思ったものでした。地理や政治が含まれるらしい。算術や […]
2021-06-01 / 最終更新日時 : 2021-06-12 trobairitz 空(お話)ポピーの話 後編 目覚めたとき枕元にはポピーの花があふれかえる花瓶があった。 曲芸師はぼんやりと頭を起こそうとしたがさび付いてしまったかのように動かない。ふかふかのベットに白いシーツ。ここはどこだろう。きれいな部屋だ。水色のカーテンが揺れ […]